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飛距離アップトレーニング

こんにちは。ゴルフドクター黒木です。今日は飛距離が伸びずに困っているあなたに効果てきめんのトレーニングのご紹介です。

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普通のクラブのようにみえますが、実は通常のアイアンの3倍の重さがあるクラブなんです。

手作りのものからスタートして初めはスクールに1本だったのが、スクール生からの反応も良く今ではいろんなバリエーションを用意しています。

▼トレーニング方法
しっかりストレッチして身体を温めたらこのクラブで素振りをする ただこれだけです。
クラブがない場合はクラブを2~3本まとめて振ってください。
何度が続けて振り続けることをおすすめします。

※体力のない女性や子供にはオススメしません。

▼効果
○身体の軸を作り正しい軌道を作る
○トップからフィニッシュまでスイングの修正ができる(トップが浅い方など最適です)
○クラブの重さを感じながらスイングすることでてきめんに飛距離アップにつながる
(身体全体でクラブが振れるようになり手打ちを防ぐことが出来ます。)
○オーバースイングを防ぐことができる

▼注意点
○フルスイングでなく大きくゆっくり振ってください。
○グリップを強く握りすぎないようにする
○下半身の動きを意識してください。
○フィニッシュで暴れないようにしっかりフィニッシュをとります。

トレーニングを始めたすぐは、通常のクラブを持った際に感覚を崩す方もいますが、
無理せず続けることが大切です。
信じて続けて身体の軸、身体の使い方、クラブの使い方を徹底的に身体に覚えこませてください。
振るだけで習得できるのでけっして難しいことではありませんね。
スクールでも平均ドライバー50ヤードは伸びてこられています。

ぜひ試してみてください。

 


新兵器導入☆

昨日はザ・ファーストゴルフクラブとザ・ファーストサロンの新年会でした。写真は撮り忘れてありません(^^;)

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1月号ゴルフタイムス掲載記事です。そういえば12月のイベント取材に来られてました。

この時に新しく導入した新兵器『癖を改善し正しい膝の動きの習得』『足でしっかりと地面を捉えられるようになるために』などメリットは測り知れません。

体重のかけ方や体重移動ができるようになると、傾斜やアプローチ、飛距離などに効果抜群です
既に生徒さん方からも人気の練習メニューとなっています。この練習をなぜ必要なのかをしっかりお伝えして納得して使用してもらい結果につなげていってもらいたいです。


身体の捻転を使ってドライバーの飛距離アップするトレーニング

このトレーニングは身体の捻転を使ってドライバーの飛距離アップするトレーニングです。

イメージは背中を回して下半身を使って腹筋でしっかり引っ張っていきます。

この時してはいけないのは手だけで腕の力を入れないですることです。

下半身と腹筋を使ってしっかりとトレーニングします。

このトレーニングをするとしっかり飛距離が出てきます。


プロが教えドライバーの飛ばし方の秘訣とは!?

ドライバー飛ばしの秘訣をお教えします。フニャフニャしたクラブのシャフトをしならせながら振ります。

ゴルフのクラブというのは上がる時にこのように(上がる方向とは逆の下向き)しなって、

下りるときにはこのように(下がる方向とは逆の上向き)しなり、

あたる時にこのように(進行方向に向かって)しなります。

このイメージがシャフトのしなり反動によってものすごくスピードがでます。

これが飛ばしの秘訣なのです。

普通のクラブに持ち替えてやってみます。このしなりを利用してスイングする。

このタイミングをつかんで練習するとみなさんしっかり飛距離が出ますのでしっかり練習して下さい。